障害・メンテ情報
閉じる

障害・メンテナンス情報

ニュースリリース

内閣府へ飲酒運転対策強化の要望書を提出-ゼロトレランスとアルコールインターロック法制化を提言-

2025-07-30

7月28日、当社の代表取締役杉本と、NPO法人はぁとスペース代表 山本美也子氏が内閣府を訪問し、
内閣府 政策統括官(共生・共助) 交通安全対策担当 山崎律子参事官へ飲酒運転対策強化の要望書を提出いたしました。

左から 当社代表取締役杉本 NPO法人はぁとスペース山本代表 山崎律子参事官

【主な要望内容】
1. 第12次交通安全基本計画(令和8年から5年間)に、飲酒運転違反者に対する呼気アルコールインターロック装置の義務化施策の明記
2. 道路交通法「飲酒運転による免許停止者」への罰則として、アルコールインターロックの装着を運転免許返却条件とする制度の導入
3. ゼロトレランス(酒気帯び運転の基準を0.00mg/lとする)の導入
4. 道路運送法 運輸規則及び貨物自動車運送事業法 運輸規則を改正し、プロドライバーにはアルコールスクリーニングテスト(AUDIT)実施の義務化
 

【要望書全文】飲酒運転ゼロへ向けた、ゼロトレランス及びアルコールインターロック法制化の要望2025年7月28日.pdf

要望書では、近年増加傾向にある飲酒運転に対し、より厳格な対策の必要性を訴えました。
特に、年間約2万人の飲酒運転違反者に対するアルコールインターロックの装着義務化が、再犯防止に効果的であることを強調しています。

要望書の提出後、山崎参事官にアルコールインターロックのデモ機をご覧いただきました。
参事官は初めてアルコールインターロックを目にされたとのことで、
飲酒運転を防止できる機器であることを改めて認識されたとお話しいただきました。

当社は今後も、飲酒運転根絶へ向けた取り組みを推進し、安全な社会の実現に貢献してまいります。

ニュースリリース一覧へ戻る